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熊本県に全量買取制度適応モデル施設が誕生!

熊本県で全量買取制度適応モデル施設 第一号が誕生いたしました。

オーナーは、山崎様ご夫婦とお孫さんの山田様です。

個人で、農地の転用をして太陽光発電を設置するのは今回が県内で初めてということで、なんと地元新聞に掲載されました。

以下、新聞取材記事のご紹介

 

個人で農地転用し太陽光発電 津奈木町で県内初

熊本日日新聞 2012年10月03日

 

 

ギンナン畑を農地転用して

太陽光発電を始めた山崎さ

ん夫婦と孫の山田竜蔵さん

右=津奈木町

 

津奈木町の山崎満年さん(87)、タヅ子さん(84)夫婦が、ギンナン畑917平方メートルにソーラーパネルを敷き詰め、太陽光発電を始めた。 県農地農業振興課によると、個人で農地を転用し、太陽光発電設備を設置したのは県内で初めて。

山崎さん夫婦は、同町のシンボル・重盤岩[ちょうはんがん]の麓で農業を営む。 10年前、手入れが大変になったので米作りからギンナン栽培に切り替えたが、「それでも体がきつくなった」(満年さん)ため、農業以外の道を探り始めた。

今年1月、テレビ番組で農地を利用した太陽光発電の例を知り、「環境に優しく、定期収入になるならば」と、神奈川県藤沢市に住む孫の山田竜蔵さん(30)に相談。 山田さんに農地を貸す形で、県から転用許可を受けた。

総事業費は約1600万円。 出力は一般家庭約10世帯分に当たる32・4キロワット、年間発電量は約3万7千キロワット時を見込む。 発電量などは山田さんがインターネット経由で遠隔管理するという。 全量を九州電力が買い取り、今後20年間で約3千万円の売電を予定している。

町農業委員会には複数の農家から、太陽光発電に関する農地転用の相談が寄せられているという。 同委は「高齢化が進み、農地の有効活用を模索する農家が増えている。 今後、転用申請する人が多くなりそうだ」とみている。(横井誠)

以上

 

環境に貢献しながら、出資費用1600万円に対して増収益1400万円は本当にすごい!!

太陽光発電設備を元金に例えると年利9.4%!!毎年150万円の電気が売れることになるんですね。

 

「土地や広い屋根があるお金持ちはいいな~」

 

そんな声が聞こえてきそうです(笑)

土地がなくても広い屋根がなくてもお金がなくても、この制度に皆が平等に参加するための

まだ誰もやっていない新事業が始まります。

 

 

 

 

株式会社ビッグストリート森田秋彦

脱原発・地球温暖化防止

太陽光発電でエコな環境図創りを目指します。

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