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さようなら原発!ナターシャ・グジーコンサート

主催者より

3月11日の東日本大震災によって、引き起こされた福島第一原発の事故は、いまなお不安定な状況がつづいています。

これまでの放射能物質の拡散量だけでも、計り知れない悪影響を与えると考えられます。

原子力と人間の共生など、けっしてありえないこと、それに気付きながらも私たちは目の前の便利な生活に流されていたのではないでしょうか。

私達は、その第一歩として「ナターシャ・グジーのコンサート」と「伊藤千尋さんの講演会」を計画いたしました。

原発のこと、これからの暮らし方のこと一緒に考え始めるきっかけにしませんか。

たくさんの皆様の参加をおまちしています。

 

2011年12月19日(月)

川越市民会館・やまぶきホール

18時開場・18時30分開演~20時50分終演

参加費:当日2,000円

 

●基調講演 伊藤千尋さん(ジャーナリスト)

●ウクライナの歌姫 ナターシャ・グジーコンサート

●伝えてください。フクシマ・今の想いを・・・(発言:福島県から川越に避難されている方々)

 

※空席の有無は念のため当日 下記までご確認ください。

連絡先:田中重仁法律事務所(TEL:049-226-6171)

川越市民会館アクセス地図

 

ナターシャ・グジーさんプロフィール

ウクライナ生まれ。
ナターシャ6歳のとき、1986年4月26日未明に父親が勤務していたチェルノブイリ原発で爆発事故が
発生し、原発からわずか3.5キロで被曝した。
その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。
ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。
1996年・98年救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、全国で救援公演を行う。
2000年より日本語学校で学びながら日本での本格的な音楽活動を開始。
その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きは、日本で多くの人々を魅了している。

2005年7月、ウクライナ大統領訪日の際、首相官邸での夕食会に招待され、演奏を披露。
コンサート、ライブ活動に加え、音楽教室、学校での国際理解教室やテレビ・ラジオなど多方面で
活躍しており、その活動は高校教科書にも取り上げられている。

 

伊藤千尋さんプロフィール

1949年山口県生まれ。大学在学中の71年にキューバで砂糖キビ刈り国際ボラン
ティア。73年東大法学部政治学科卒業、東大「ジプシー」調査探検隊長として東欧を
現地調査。74年朝日新聞入社。長崎支局、東京本社外報部など経て84年サンパウロ
支局長(中南米特派員)。87年週刊誌『アエラ』創刊編集部員。91年バルセロナ支
局長(欧州特派員)。95年「NGO・国際協力チーム」メンバー。2001年ロサン
ゼルス支局長(米国特派員)。04年月刊誌『論座』編集部員。06年9月から「be
」編集部員。ほかに「コスタリカ平和の会」共同代表。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社ビッグストリート森田秋彦

脱原発・地球温暖化防止

太陽光発電でエコな環境図創りを目指します。

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